ヒプノセラピーとは

ヒプノセラピー（催眠療法）は、リラックスしながら潜在意識を活用し、問題解決をはかるイメージワーク療法（心理療法）の１つです。

もしかすると、ヒプノセラピーの状態、ヒプノシスは、日本語で「催眠」と訳されているので、催眠ショーのイメージと重ねられ、秘密をあばかれたり、勝手に操られてしまうのでは。。。と不安を感じておられるかもしれませんね。

でも、ご安心ください！

ヒプノシスの状態は、寝起きや寝入りばな、湯船にゆったりとつかっていたり、のんびりリラックスしている時と同じ脳波、α波の状態です。少しぼんやりとはしていますが、しっかりと意識があるので、言いたくないことは言わずにいられるし、いつでも目を開けて立ち上がることが出来る状態です。

では、α波の時に何が起こるかというと、普段閉じられている顕在意識と潜在意識の壁が開かれ、潜在意識にアクセスすることができるのです。

あなたを悩ませている思い癖、認知、自動思考、ヒプノセラピー（催眠療法）では「プログラム」と呼んでいますが、その元が入っているのが潜在意識です。だから、潜在意識にアクセスする必要があるんですね。

そういった思い癖の元は、ご両親などご家族を含めた周囲からの影響や傷ついた心から生み出されています。人との関わりの中で無意識のうちに抑え込んでしまっていた心を癒してあげることで、今はもう不要となった「プログラム」を書き換えることが出来るのです。

もちろん、潜在意識、無意識の中にあるいろいろな思いや傷ついた心を、「無理なく」引き出し癒してあげるには、熟練したサポーターが必要です。それがヒプノセラピストの役割です。だからこそ、ヒプノセラピストには、高いカウンセリング力が必須とされます。カウンセリング大阪「セルジュ・フォレスト」では、その重要性をしっかりと受け止め、カウンセラーとして１５年の実績を持つ清流 樹が、責任を持って担当させていただいておりますのでご安心ください。